対論集会  長谷川三千子さんvs想田和弘さん

急に忙しくなってきた。
っていうのも、そろそろ4月にやる予定の辺野古座り込みツアーの準備を
しなければならないのに、
7月の【天下分け目の参議院選挙】に向けて、
そうだ!アベ政権反対を盛り上げるために何か集会を開こうな~んて思いついちゃったのね。

私の周りにはアベ政権を支持する人なぞ皆無。
それなのに今回下手すれば3分の2の議席を取られてしまうかもしれないという
危機的状況にある。

しかし、自民に3分の2の議席を取られてしまったら、沖縄はどうなるんだっ!
という思いが私を動かしていく。

久しぶりの集会開催。
しかしやるんなら、よくあるスピーカーも参加者も主義主張が同じ、そういう者ばかり集まって
気勢をあげteる集会じゃダメよ。あぁいうのは退屈。退屈は人を腐らせていく。
で、どんな集会にしようかなぁと考えているうちに、アラそういえば、アベ政権支持の人たち
の考えって、まともに聞いたことがないなぁと気がついた。
そして、この際だ、アベ首相のブレーンのお1人である長谷川三千子さんに来てもらおう
と思い立った。

主義・主張はまったく相容れない人。でも、私は長谷川三千子さんが嫌いではない。

実はこんなことがあったのね
昨年の春にフェミニズム関係の大きな集会(落合恵子さんや北原みのりさんといった方たちも参加の)
が参議院議員会館のホールで開かれた。
私は単に、自分が主宰している「辺野古での座り込みツアー」のチラシを撒きたくて行っただけでしたが、
集会の最後に参加者からの自由発言があつて、その中の一人の発言に思わずビックリ!

あの長谷川三千子さんが自ら名乗られて、反対意見を堂々述べられたからです。

名前は知ってましたが、実物を見るのは初めて。
さぁ、これからどんな論戦になるのかと思わずワクワクしていたら・・・・。

「あなたのような人がよくここに来られたもんだ、出て行きなさい」
という感情的な反論がまずなされて、その後場内はシーンと静まり返って、
なにやらマスヒステリー的な空気が濃くなっていって・・・・。

これはまずいぞ。
論に対して論を戦わせることなしに、「依って立つところの違い」をもって断罪していく
というのは、一番やってはいけないことだ。
黙っていたら私もそういう側の人間だと思われてしまう。それが厭さに私は発言を求めました。

何を言ったか、もうほとんど忘れてしまったが、
「たとえ彼女が敵だとしても、1人でやってきて、黙って聞くだけ聞いて帰ればいいのに、
わざわざ名乗って反論を展開するなんて、敵ながらアッパレじゃないですか、
アッパレの人には、アッパレに対応しませんか」と、確か言ったような・・・・。

そしたらそれに対してあちこちから拍手が起こって・・・・。
あぁ言ってよかった、これで私を救い、フェミの運動も救うことができたな、たぶん。

こんな出会いがあってから何日か後に、個人的に長谷川さんと話す機会がありました。
長時間、もう子育てから憲法のことまでいろいろ話し合ってその結果、主義・主張はずいぶん違うが、
、共感できる部分も少なくない人だということがわかりました。

自分とは異なる意見の人で満杯の集会に、
お付きも連れずに1人で来て(偶然にその日参議院議員会館に来ていて、ふと行ってみる気になったそうです)、
長谷川三千子であることを名乗って発言する・・・・という人には、私は敬意を持ちます。持たざるをえない。

それ故今回彼女に来てもらってその意見を聞いて、それに反論をぶつける・・・・
という企画を考えたわけね。
幸い彼女からはスグにOKがもらえた。
そして対論者を誰にするか、慎重に考えて、考えて・・・・・。

長谷川さんはなかなかの論者だから、それに十分対抗できる人。
それも長谷川さんをやっつけるなんてことより、
「アベ政権? 集団的自衛権?悪いに決まっている」・・・・という、
自分たちが絶対正しいという考えから来る一種の思考停止状態から脱して、
【私たちは今どこに居て、どこへ行こうとするのか】という問題を、私たちが考え深めていけるように
話を展開してくださる方を見つけたい。

あの人この人考えた挙句、そうだ、想田和弘さん(映画監督)に来ていただこう、と。
「現代思想」2月増刊号に想田さんが書かれた文章が載っている。
それを読んでぜひ、長谷川さんと対論してほしいと思った。

安倍政権が進めているのは《対米従属の深化、つまりは更なる
属国化への道》である・・・と、想田さんは指摘する。
《安保法の制定も、辺野古新基地建設の強行も
「属国としての地位の深化」としてとらえられるならば、安倍政権のポリシーは
誠にわかりやすく一貫している、と。
我々は一層の属国化を選ぶのか、それとも真の独立を手にするのか、
今そういう岐路に立っているということを、あなたは果たしてわかっているのか。
一読した私は、そのように彼から尋ねられてる気がした。

長谷川さんのご著書「9条を読もう」(幻冬舎新書)を読むと、彼女も属国としての日本を憂える
人に思える。そのあたりの認識では2人は一緒、しかしアベ政権を支持するということは
一層の属国化を招くという、想田さんの指摘に、はたして長谷川さんはどのように答えるのだろうか。

ぜひ2人のやり取りを、見たい、聞きたい。
想田さんに連絡したら打てば響くように、長谷川さんとの対論集会を引き受けてくれた!
難しい集会なのに、潔い人だなぁ。
さぁ、どんな集会になるだろう。
退屈しないことだけは、今から確かだわね。

開催日  3月11日(金曜日)
       18時半開始~21時半終了

場所   文京シビックセンター24階の 「スカイホール」

募集人員   100名
(この人数じゃ予約にしないと、入りそこなう人が出そう。
とりあえず予定表に入れて、日にちを確保しておいてください。
予約開始は3月1日からになるので、それまでにこの欄に、連絡先のメアドを記載します))




















2016/02/04(木) | 未設定 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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